管理会社・オーナー向け:外国人入居者の回線工事で確認すること
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工事の承諾を求められたら、建物に手を加える工事かどうかを先に確かめてください。日本語での手続きが難しい入居者には、外国語での申込みを公式に案内している回線(GTN Home Internet、Sakura Fiber Internet)を紹介できます。
承諾が要る工事か
auひかりのホーム(戸建て)を賃貸住宅で引く場合、工事の前に建物の所有者の承諾が要ります。KDDIから「工事可能日」の電話が来るまで(登録から約1〜3週間)に、入居者が自分で説明して承諾を得ておく決まりで、所有者向けの説明資料も公式ページに置かれています。[1]
ホームの工事は、最寄りの電柱から光ファイバーを引き込み、室内に光コンセントを付けるものです。GMOとくとくBB光は、壁に穴は基本的に開けず、電話線の配管やエアコンのダクトなど、すでにある引き込み口を使うと案内しています。[1][2]
穴あけや外壁への配線があるかは、申込先の回線事業者が答えられます。入居者を通して確かめてもらうと、承諾するかどうかを決めやすくなります。
承諾した内容を残しておく
auひかりのように、承諾を得ておく期限が決まっている回線もあります。承諾した内容(穴あけの有無、配線の経路、退去時に撤去するか)を書面かメールで残しておくと、退去のときに確かめられます。[1]
退去のときに残るもの
撤去の扱いは会社によって違います。auひかりのホームは回線の撤去が任意で、撤去しなければ0円、希望すると31,680円です。ソフトバンク光は解約のときに回線撤去工事の立会いが要り、すでに退去していて立ち会えない賃貸の戸建てでは、管理会社の名前・連絡先・担当者名を伝えることになっています。[3][4]
Sakura Fiber Internetは、退去のときに回線と機器の撤去・原状回復を頼む場合、退去の45日前までに連絡するよう求めています。原状回復は賃貸契約に従って入居者の責任だと利用規約に書かれています。[5]
機器の返却にも期限があります。GMOとくとくBBのWi-Fiルーターは解約月の翌月20日まで、ソフトバンク光のレンタル機器は利用停止月の翌月20日まで、Sakura Fiber InternetのNTT機器は解約後1か月以内です。[2][5][6]
入居時に渡しておくと早い情報
- 建物に光回線が来ているか
- 配線方式光配線・VDSL・LAN。入居者は選べず、VDSLとLANは最大100Mbps
- 工事に承諾が要るか
- 管理会社の連絡先
建物に光回線が来ているか、配線方式(光配線・VDSL・LAN)、工事に承諾が要るか、管理会社の連絡先の4つです。配線方式は入居者が選べず、VDSLとLANは最大100Mbpsなので、先に分かっていると回線を選びやすくなります。[7]
日本語での手続きが難しい入居者には、外国語での申込みを公式に案内している回線を紹介できます。GTN Home Internetはスタッフが希望の言語で案内し、GTN Mobileのサポートセンターは13言語です(光回線に限った記載ではありません)。Sakura Fiber Internetは英語で手続きができ、管理会社への工事条件の確認も日本語のスタッフが代わりに行うとのこと。料金と契約期間は比較表にまとめています。[8][9][10]